ユーリとスマイルを点と線で捉えた場合


 ※ 丸い枠は人間が認知できる世界を示す。

 ※図の赤い点はユーリ、青い線はスマイルを示す。


【ユーリとスマイルが出会っていない世界線の、点としてのユーリと線としてのスマイルの図】


解説:
 ユーリは点としてあるだけで不変の点のままである。重力に左右されず、何に対しても作用しない。静力学的な永遠。(図a-1)


 スマイルは放射状に外に向かってどこまでも放たれていく運動の線である、透明なので遮るものがない(対角線の存在しない、均衡の問題の無い)、一度放たれたら、放たれた方向へ永遠に移動する運動の線である。宇宙的に見て線は非存在であり観念であり捉える事が出来ない。動力学的な永遠。(図a-2)




【ユーリとスマイルが出会っていて愛し合っている場合の、点としてのユーリと線としてのスマイルの図】
解説:
 点であるユーリに惹きつけられた放射線の一本であるスマイルは、 ユーリの引力に導かれて曲線を描きユーリの点を通過する。ユーリからある一定まで放たれると、ロマンチックな弧を描き均衡を得てユーリを通過するために舞戻る、ユーリを軸点とした曲線Sとなる。(図d-1)
 スマイルが通過する事によってユーリの点は作用点Yとなり、曲線Sの運動により交点Yとなる。
  交点Yは静の永遠に属し、曲線Sは動の永遠に属する。
 曲線Sは運動線なので点にはならないのと、交点Yは終点とはならないので永遠に交点Yを通過し曲線のダンスを踊り、交点Yを中心とした花弁を描き続ける。曲線Sで描かれた花は大きく開き(図b-2)、重なり積もる曲線で塗り潰され、いづれ球体SY(図b-3)となり、調和する。


 特に中心部、交点Y付近は曲線Sの密度が濃い。厳密には、SはYに最も接して通過するが交わってはいない。結合はしない、紙一重で触れ合わず、互いに目配せする点と線なのである。
点Yが移動する点となれば、球体SYもYが移動した距離を同時に移動する。

結論:
スマユリスマは点と線で捉えただけでもすごい。
(もともこもなく言えば、
スマイルとユーリがsexして離れて、またsexして別れるを永遠に繰り返してる…と理解してれば大凡間違ってないのです…)

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