コーヒーハウス

政治がファッションだったイギリスでコーヒーショップで熱い熱弁を振るう学生に
高級な身形の怪紳士のコスプレをしたスマイルが近づいて、ありもしない新しい思想や政治組織の話で誑かして
「ある素晴らしい方が君たちのような若者を求めておられるので彼に君たちを紹介したい。明日この席でまた会おう。」
で締めて約束をとりつけて、翌日本当に来てるか透明なまま見守ってニヤニヤしていてほしい。
ただのイタズラではなくて、
その若者を誑かしている間は、会えないユーリと暮らしている気分になって、目覚めたまま夢の中で生きようとするスマイル。

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妄言・妄画