どうでもいいけど。ウチのユーリ城のシーツは暗色しかないので、外泊先のホテルの部屋でまっさらな白いシーツを見るとユーリは清清しいような新鮮な気分になると思った。
(※でも自分の城には置かない。夜みたいな色に包まれてると安心するし、白いシーツに包まれるのを外泊の醍醐味にしてる。)
スマイルは別に白いシーツに対して人並みの感慨しか無い。
ユーリの城のシーツは暗色と豪奢な織や刺繍で目立たないけど、目を凝らすと、洗っても落としきれない流血の痕が、年輪のように蓄積されているので、「めっちゃゴシックホラーみたいじゃない…?あー…吸血鬼だったっけ?」と独り言ちて、壺に入ってニヤニヤと笑ってしまう。
free association
妄言・妄画
0コメント